アニメささやくように恋を唄うの最終回ネタバレ・感想！原作漫画は完結してる？

「ささやくように恋を唄う」は、一目惚れから始まる少女たちの繊細な恋模様を描いた百合作品です。

アニメ化され、その美しい作画と心に響くストーリーで多くのファンを魅了しています。

アニメの最終回がどうなるのか、原作漫画は完結しているのかなど、気になる点も多いのではないでしょうか。

この記事では、アニメの最終回や、原作漫画の情報、キャラクター紹介などをまとめました。

ささやくように恋を唄うは原作漫画が発売されています。

気になる人は今すぐ原作を読み始めてみましょう！

ささやくように恋を唄うの最終回ネタバレまとめ

ささやくように恋を唄うは2024年4月～6月に放送されたアニメですが、実は放送の延期があり、11話と12話は2024年12月28日に放送されました。

最終回のあらすじ

第11話からは「文化祭編」が展開されます。

ひまりは、バンド「ローレライ」のマネージャーとして、そして料理研究部の一員として、文化祭の準備にてんてこ舞いの日々を送っていました。

さらに、志帆と「SSGIRLS」のメンバーたちの仲を取り持とうと奮闘するのですが、これがことごとく裏目に出てしまう始末。

そんな中、ひまりは「SSGIRLS」の練習風景を見学することになり、そこで亜季からあるお願い事をされます。

そしてついに、待ちに待った文化祭の幕が上がるのです。

12話では文化祭2日目が幕を開けます。

演奏に込められた意味と、志帆の気持ちについて亜季が深く思い悩む中、文化祭の二日目が幕を開けます。

どうすればみんなが納得できる最高のステージにできるのか、真剣に考え抜いた亜季は、「SSGIRLS」にある提案を持ちかけます。

しかし、いよいよステージが目前に迫った頃、ひまりは志帆の姿が見当たらないという知らせを受け…

「SSGIRLS」のステージをどうしても志帆に見せてあげたい一心で、ひまりは校舎中を必死に探し回るのでした。

最終回のネタバレ

バンド間の問題にも決着がつき学祭も無事終わります。

学園祭は志帆がメインのストーリーとなり、新たなカップル誕生という形になります。

原作の9巻あたりまでの内容となり、主人公であるひまりと依のストーリは10巻あたりから濃く動き出すのではないでしょうか。

ささやくように恋を唄うの原作漫画はまだ完結していない

2025年1月時点で10巻まで発売されており、原作はまだ完結を迎えていません。

11巻の発売日は未定ですが、2025年3月ごろには発売されると予想されます。

ささやくように恋を唄うの魅力

ささやくように恋を唄うの魅力を紹介します。

キャラクターの個性と魅力

まずは、キャラクターが個性的なところが魅力ではないでしょうか。

木野ひまり
天真爛漫で真っ直ぐな性格が魅力です。他人に流されず、自分の気持ちに正直に行動する姿は、見ている人に勇気を与えます。音楽に関しては初心者ですが、依への憧れをきっかけに音楽の世界に飛び込んでいくひたむきさも応援したくなります。

朝凪依
クールで大人びた雰囲気を持つ一方、内には繊細な感情を秘めています。ひまりへの気持ちに戸惑いながらも、徐々に心を開いていく姿は、ギャップ萌えとも言えるでしょう。音楽に対する真摯な姿勢も魅力的です。

水口亜季
明るく面倒見の良い性格で、バンドのムードメーカー的存在です。周りをよく見ていて、困っている人を放っておけない優しさを持っています。頼りがいのあるお姉さん的な存在として、物語に安定感を与えています。

筒井未希：
マイペースで独特の感性を持つキャラクターです。亜季との掛け合いはコミカルで、物語の良いアクセントになっています。掴みどころのない言動の裏に見え隠れする繊細さも魅力です。

志帆
過去の経験から心を閉ざしている部分がありますが、本来は優しく繊細な心の持ち主です。物語が進むにつれて徐々に心を開き、成長していく姿は感動を呼びます。

ストーリーの構造と演出

ストーリーは、ひまりと依の関係を軸に、音楽活動を通して成長していく少女たちの姿を描いています。

原作漫画では、ひまりと依の関係だけでなく、他のキャラクターたちの関係性も丁寧に描かれています。

それぞれの関係が複雑に絡み合い、物語に奥行きを与えているのが特徴です。

感情の描写と共感

ひまりの依への憧れから恋心へと変化していく過程や、依の戸惑いながらも惹かれていく気持ちなど、恋する気持ちの揺れ動きが丁寧に描かれています。

特に、言葉にできないもどかしさや、相手を想う切ない気持ちは、多くの人の共感を呼ぶでしょう。

各キャラクターが抱える過去のトラウマや、人間関係の悩みなども丁寧に描かれており、キャラクターたちの心の葛藤がリアルに伝わってきます。

【まとめ】ささやくように恋を唄うの最終回は主人公以外のカップルにも注目

アニメでは原作の9巻あたりが最終回として描かれます。

9巻では主人公であるひまりと依のストーリではなく、志帆がメインのストーリー展開となります。

アニメはアベマTVにて配信されています。

原作は2025年1月時点で未完のため、今から追いたい人も十分間に合います。

繊細なストーリーが魅力の「ささやくように恋を唄う」をアニメだけでなく原作でも楽しんでみてはいかかでしょうか。