とある呪いをかけられた王女ルウェリンが主人公の物語「捨てられた王女の秘密の寝室」
ルウェリンは4人の男性から愛されますが、果たして誰を選ぶのでしょうか。
そしてルウェリンに呪いをかけた黒幕は誰なのか?
気になる結末を原作をもとにネタバレしていきます。
ルウェリンが最後に選んだ相手は、憎いと思っていたアルマンダントでした。
アルマンダントは初めから彼女に想いを伝えており、どんなに冷たくされても心をもう一度開いてくれるのを待っていましたね。
R18の作品ではありますが、ルウェリンの気高さや作画の美しさに目を奪われます。
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捨てられた王女の秘密の寝室 あらすじ
詳しいネタバレ紹介の前に、簡単にあらすじを紹介します。
一時は人々に崇められていた王女ルウェリン。
ですが、今は惨めに捨てられ、誰にも守ってもらえない存在となってしまいました。
そんな彼女に、男を強く求めるようになるという呪いがかけられます。
呪いの暴走を防ぐため、男たちを自分の寝室に招き入れることになりますが…。
捨てられた王女の秘密の寝室 ルウェリンを愛する男たち
捨てられた王女の寝室ではルウェリンを愛する4人の男性が登場します。
魅力的な人物ばかりのため、それぞれの想いや特徴を詳しく見ていきましょう。
アルマンダント・ヴィルセルク
愛称はアルマン。
ルウェリンの幼馴染で、公爵家の嫡男。
かつては、ルウェリンと将来を誓い合った仲でしたが、黒魔術を使ったとされる前王妃(ルウェリンの母)の死刑に携わり、現在はルウェリンからは恨まれています。
それでも彼女への想いは断ち切れず、陰ながら支え続けようとしています。
トリスタン・ザヤード
愛称はザヤード卿。
王国騎士団である赤騎士団の団長。
武勇に優れた、頼りになる騎士です。
率直で情熱的な性格で、ルウェリンに愛情表現をします。
大司教エルネル
大司教であり背教者。
美形で頭脳明晰、そしてどこか謎めいた雰囲気を持つ青年です。
ルウェリンに対しては、優しく接する一方で、冷淡な態度を見せることも。
ルウェリンが義理の兄のバスティアン以外に初めて心を開いた存在です。
国王バスティアン
ルウェリンの義理の兄であり、現国王。
義理の兄でありながら、彼女を愛しています。
狸猫はアルマンダント推しだぽん
捨てられた王女の秘密の寝室をネタバレ
ここからは読者が気になる点をネタバレしていきます。
色欲の呪いをかけた黒幕
ルウェリンにかけられたのは色欲の呪いです。
刻印が発動してしまうと、男性と体を重ねなければ静まることはありません。
その影響で、彼女は3人の男性と体を重ねます。
- アルマンダント
- ザヤード卿
- エルネル
義理の兄であるバスティアンとは体を重ねることはなかったのですが、呪いをかけたは彼でした。
しかし、本当の黒幕と協力者がほかにいたのです。
それが、エルネルの父親である教皇とパメラでした。
原作では、バスティアンの違和感に気づいたルウェリンとエルネルが黒魔術の影響ではないかと判断し、教皇の魂を体から引きづりだします。
彼は教皇に操られており、ルウェリンに呪いをかけていました。
その事実に怯えたバスティアンは自ら命を絶ちます。
愛している人を傷つけていたのが自分だったと知ったショックは計り知れないぽん…
漫画では、バスティアンがどのような最後になるのかも注目ですね!
パメラとバスティアンが呪いをかけた理由
呪いは2人の欲望が形となって現れました。
ルウェリンは現在の境遇から脱げだすために、時期が来たら修道院へいくと話していました。
バスティアンの場合は「修道院へ行ってほしくなかった・自分のそばにいてほしかった」という理由です。
パメラの場合は疎ましく思っていたルウェリンが「男に溺れていく姿を見たかった」のが理由です。
最期まで嫌な女でしたね…
パメラの最期
ルウェリンのことが気に食わないパメラは、様々な方法で嫌がらせを続け、あげく彼女を殺そうとします。
そのことに気づいたルウェリンは、貴族の前で彼女の罪をばらすことに成功します。
結果、パメラは牢獄へと送られるのです。
ルウェリンは誰と結ばれたのか
ルウェリンは4人から愛され、3人と体を重ねます。
物語を読み進めていると、ザヤード卿と心の距離が近づいたように感じていましたが、最後にはアルマンダントと結ばれることになります。
呪いが解ける際に、ルウェリンの体に黒幕の魂が入り込んでしまい、魔獣へと変わってしまいます。
彼女を救う方法は殺すことだけだとエルネルやトリスタンは考えますが、アルマンダントだけが違う判断を下すのです。
果たしてどのような決断をくだしたのか、気になる人は漫画で追いかけてみましょう!
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ルウェリンの母親は生きていた
ルウェリンが周囲と距離を置くようになったのは、実の母の処刑がきっかけです。
しかし、本当は替え玉を使い生きており、弟だけを連れて逃げていました。
ルウェリンを慕っていた弟ですが、母親が記憶を操りルウェリンを憎むように…
愛していた実の母親が自分を捨てた
衝撃の展開ですね。
タイトルの意味
読者は「秘密の寝室」というタイトルに惹かれた人も多いはずです。
しかし実際には「捨てられた王女」に対して重要な意味が込められていました。
「捨てられた王女」は王室だけでなく、母親からも捨てられたと理解できます。
ルウェリンにとっては苦しく逃げ出したくなる現実です。
しかし、彼女のそばにはアルマンダントがいます。
2人で支えあいながらやさしい未来を切り開いていくことを願っています。
捨てられた王女の秘密の寝室 無料配信が多い場所
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【まとめ】捨てられた王女の秘密の寝室 ルウェリンは幼馴染と結ばれる
今回は「捨てられた王女の秘密の寝室」を原作をもとにネタバレしていきました。
ルウェリンが選んだのは、幼馴染であり1度は将来を約束したアルマンダントでした。
ほかの3人も、とても魅力的な人物でしたね。
エルネルがあやしいと思っていた狸猫ですが、その予想は見事に外れました!
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