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降り積もれ孤独な死よ第7話ネタバレ・感想!灰川邸事件の幕引きと新たなる殺人事件

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降り積もれ孤独な死よ 第7話

灰川十三の死の真相が明かされ、花音や蒼佑が監禁された第6話。

冴木がかけつけたことにより、一命を取り留めた2人でしたが冴木は鈴木に焚きつけられ、鈴木をボコボコに殴り続けると言う、苦しい展開で幕を閉じました。

ここからどのように事件が解決するのか、そして2024年の失踪事件へどう繋がっていくのか、第7話のネタバレ・感想を紹介します!

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目次

降り積もれ孤独な死よ第7話のネタバレ・感想

重苦しい展開が続いた第6話でしたが、第7話ではどのような展開が待ち受けているのでしょうか?

我を失う冴木

「暴力に憑りつかれた兄弟は生きていてもいいのか?」と鈴木に煽られた冴木は、我を失い鈴木を殴り続けます。

その隙を見て、鈴木は拳銃に手を伸ばし冴木に銃口を向けます…

その時、蒼佑が冴木の元へと飛び込み、蒼佑が撃たれ倒れてしまう。

「良かった。やっと守れた…」そう冴木に言い残し、蒼佑は命を落とします。

狸猫

しょっぱなからツライ…

鈴木の結末

五味が駆け付け、鈴木に銃を下すよう告げます。

その時、鈴木には灰川十三がほほ笑む姿が見え、過去の出来事や花音から聞いた話がよみがえります。

そして、自ら命を絶ちました。

何とも言えない灰川邸事件の幕引きです。

辞表

冴木は蒼佑の死後、連続暴事件については何も話さないまま辞表を提出。

冴木は連続暴行事件の犯人でありながら、事件が解決するまでは刑事でいたいと五味に頼んでいて過去があります。

そしてそこでは「蒼佑に何かあったら、今度こそ自分を許せないかもしれない」と告げていました。

ふさぎ込む冴木に、花音は寄り添います。

そして、蒼佑は死んだのは私のせいだと告げるのです…

荒れた生活を送る冴木

ふさぎ込む冴木は荒れた生活を送り始めます。

そしてその感情をぶつけるかのうように、また連続暴行事件を起こそうとしていました。

しかし、そのタイミングで蒼佑からの留守電があることに気づきます。

父親の過去を知った蒼佑は「暴力の連鎖を自分で終わらせなきゃいけない・自分の行動次第で人生は変えられる、兄貴と2人なら暴力の連鎖を断ち切れる気がする。これから何があっても2人で一緒にやり直そうな!」そう残されていました。

その言葉を聞き、泣き崩れる冴木は、虐待していた親に暴行するのではなく、通報を選びました。

そして、自らおこした連続暴行事件に決着をつけるために、自首したのです。

2024年の少女失踪事件

2024年、冴木の元に記者である森がやってきます。

そしてどうしても聞きたいことがあると灰川邸事件の話をします。

灰川邸事件の犯人である鈴木は「餓死させる」という方法にこだわっていたが、蓮見花音が階段から突き落とされた事件は誰の仕業かと問いただす。

冴木は「もう全部終わった」とその場を離れる。

灰川邸事件の生き残りの子供の新たな殺人事件

灰川邸で生き残った子供の内の1人「沖島マヤ」が、ビルの屋上から突き落とされ殺害されました。

まだ、顔に傷のある男が見つかっていないことから、川相の指示で五味は灰川邸事件の線でも捜査を開始する。

花音と連絡が取れない中、生き残った子供達は、自分達も殺されるんだと怯えます。

そして、沖島マヤの事件のニュースを顔に傷のある男が見つめています…。

冴木と五味

記者から冴木の居場所を聞いた五味は、冴木に会い「行き行方不明になっている月島美来ちゃんを記者の森と一緒に探して欲しい」と頼みます。

立ち去ろうとする冴木に「一生後悔を抱えて生きていくのか?灰川邸事件の真実がまだあるなら、被害者が増え続ける。蓮見花音も例外ではない。今度こそ、決着をつけよう」と、ずっと持っていた冴木の手帳を手渡します。

そして花音の「この事件にはまだ裏がある」とう言葉を思い出し、森とともに捜査を開始します。

失踪した少女 月島美来

山梨県内で家族と暮らしていたが、高校に入る頃からマルヨコに来るようになり「必要とされていないところに居たくない、家には絶対帰らない」と森に話していました。

冴木は、美来はリッカのマークのタトゥーを入れるほど心酔しているのなら、家族から虐待を受けていたのではないかと推理します。

美来はマルヨコでも浮いた存在で、パパ活などは一切行っていないがお金は貯金を崩していた…

しかし、一緒につるんでいた子達にキャッシュカードを奪われお金が無くなった美来は、居場所を求めてマルヨコを去った…

捜査をすすめると、スーパーで万引きしようとしていたところを見つかり通報されそうになったことが発覚します。

しかし、女性が代金は代わりに払うから見逃して欲しいと頼み込んだ…

その女性は、チョコレートを大量に買っていた。

狸猫

絶対に花音だぽん!

蓮見花音

かつて勤務していた警察署へ向かい五味と合流する2人。

美来と一緒にいた女性は花音ではないかと告げると、五味はそっちも蓮見花音かと呟きます。

沖島マヤの殺人事件を捜査したいた五味は、マヤの勤務先で沖島マヤを殺す動機があったと告げます。

7年前におきた花音が階段から突き落とされた事件、当時マヤにはアリバイがありましたが、それは嘘だったのです。

実はマヤは花音が突き落とされた日、勤務先に30分遅刻してきていました。

そして、五味はもう一つ花音について気になっていることがあると…

花音が見つけた灰川の日記の最後のページが切り取られていたのです。

おそらく自分に不都合な事実が隠されているのではないかと推理しました。

冴木は、信じていた花音への疑いが濃くなっていく中、蒼佑のお墓で花音を見つけ…

そして、灰川邸付近の山中で遺体が発見される。

この遺体は美来なのか、そして花音が隠してることとは…

8話の展開が気になりますね!

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