「赤羽骨子のボディガードの裏切り者はだれ?」
「漫画と映画で違いはあるの?」
赤羽骨子のボディガードは2022年に週刊少年マガジンで連載をスタートさせ、2024年8月時点で9巻まで単行本が発売されている人気漫画です。
100億の賞金をかけられた「赤羽骨子」を威吹荒邦含む錚々児高校3年4組がバレずに卒業までに守り抜くというストーリーです。
その中で、クラスメイトの中から裏切り者が登場します。
今回は裏切り者についてや映画との違いをたっぷり紹介します。
ネタバレが含まれるから、映画や漫画を先に見たい人は回れ右だぽん!
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赤羽骨子のボディガードの裏切り者として怪しまれていた人物
裏切り者として怪しまれていた人物は、クラスの司令塔でもある「染島澄彦(そめじますみひこ)」です。
映画でも疑われるような行動を取りますが、実際には本当の裏切り者をおびき寄せるための作戦でした。
澄彦は、クールな印象だけど、熱い思いを密かに秘めているタイプだから裏切り者でなくてホッとしたぽん!
漫画|赤羽骨子のボディガードの裏切り者は2人
漫画での裏切り者は2人いましたが、しっかりと理由がありました。
首藤孔蘭(しゅとうくらん)
一人目の裏切り者はギャンブラーの首藤孔蘭です。
孔蘭はとある事情から骨子を恨んでいました。
とある事情は後ほど説明!
幸せそうに生きる骨子と自分を比較し、復讐をしようと裏切っていたのです。
威吹は裏切り者をあぶりだすために、事前に罠をしかけ、首藤はまんまと罠にハマり裏切り者だとバレてしまいます。
本来であれば組長にすぐに方向するところですが、荒邦は「皆に謝るのがケジメ」だと伝え組長には報告しませんでした。
この回では孔蘭の葛藤に注目です!
海代朱雀(うみしろすざく)
海城は、詐欺師として話術がたけており、女性にモテモテです。
しかし、3年4組を裏切りっており組長である尽宮正仁を誘拐し、元尽宮の若頭である孤堂惣慈に引き渡そうとします。
しかし、威吹に見破られてしまいます。
海城の本名は「織水秋二(おりみずしゅうじ)」と言い、威吹にも関わる重大な過去が…
首藤孔蘭編は4巻・海代朱雀編は7巻で読むことができるぽん!
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映画|赤羽骨子のボディガードの裏切り者
映画での裏切り者は、正直意外な人物でびっくりしました。
なんと赤羽骨子の情報を流していたのは赤羽骨子の父親である「尽宮正仁(じんぐうじまさひと)」の側近である「鍋沢(なべさわ)」でした。
クラスメイトに裏切り者がいるとばかり思っていたので、とても意外な人物でした。
また、映画では鍋沢がなぜ赤羽骨子の情報を流していたのかが明らかになっていないので、少しモヤっとした部分もあります。
しかし、夏休み期間の上映という点もあり「クラスメイトが裏切り者である」という部分は子供たちにネガティブなイメージを与えますし、短い時間の中で裏切った理由をしっかり描かなければいけいことを考えると、鍋沢あたりがちょうどよかったのかもしれませんね!
赤羽骨子のボディガードは打ち切り?最新刊は何巻?映画を10倍楽しむポイントも紹介
【ネタバレ注意!】赤羽骨子のボディガード|漫画と映画の違い5つ
裏切り者だけでなく、赤羽骨子のボディガードでは漫画と映画で少し設定に違いがあるので紹介しておきます。
漫画では威吹荒邦の父親は生きている
映画では、威吹の父親は尽宮正仁を守るために亡くなっています。
しかし、漫画では威吹の父親は健在で、なんと3年4組の生徒たちの師匠でもあります。
映画では津田健次郎さんが父親役を演じていますが、出番が少なくもっと見たかったぽん!
漫画では水族館デートではなく勉強会
映画では水族館デートとなっていますが、漫画では勉強会が行われています。
また、ヤンキーと言えばおバカなイメージですが、威吹は成績優秀です。
映画での水族館デートは威吹の初心さや、骨子の可愛さに注目です。
映画に登場する水族館は横浜・八景島シーパラダイスだぽん!
漫画では骨子の父親は尽宮正仁(じんぐうじまさひと)ではない
狸猫は映画をみてから原作を読んだのですが、衝撃の展開が続々でした。
そのうちの一つが、骨子の父親です。
少し複雑になるのですが、骨子の父親は元尽宮組の若頭「孤堂惣慈(こどうそうじ)」です。
孤独は尽宮正仁の妻である尽宮睦美(じんぐうじむつみ)を連れ去り、無理やり身ごもらせていました。
しかし、決死の覚悟で逃げ出した睦美から骨子を託された尽宮正仁は、裏の世界とは一切関わりが出来ないように、骨子を里子に出しました。
骨子には双子の妹がいる
骨子には実は双子の妹がいました。
それが、首藤孔蘭です。
睦美は骨子と孔蘭を出産しましたが、逃げ出す際に骨子しか連れて出ることができませんでした。
孔蘭は閉ざされた世界で生きる一方で、骨子は周りか愛されのびのびと生きていることから、恨みをもってしまうようになってしまったのです。
骨子と孔蘭は和解できるのか、そして威吹との恋の三角関係も…?
気になる人は今すぐ赤羽骨子のボディガードをチェックしましょう!
赤羽骨子のボディガードの裏切り者は漫画と映画で違う
赤羽骨子のボディガードは漫画と映画で裏切り者が違っています。
設定も異なる部分が多いため、漫画・映画それぞれを楽しむことができるでしょう。
狸猫は映画を先に見ましたが、あとから原作を読んで充分読みごたえがありました。
威吹と孤堂惣慈との戦いだけでなく、クラスメイトそれぞれが抱えている過去や威吹と骨子、そして首藤・正親が絡む恋愛要素も見逃せません。
赤羽骨子のボディガードが気になる人は、まずはお試しで1巻から読んでみてはいかかでしょうか?
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