2023年1月から放送されたアニメ「ニーアオートマタ Ver1.1a」は、原作のゲームを忠実に再現した作品として注目を集め2024年7月には第2期がスタートしています。
しかし、その出来栄えは果たして…?
今回は、原作ファンから一般視聴者まで、様々な声から「ニーアオートマタのアニメは本当に面白いのか?」を徹底検証します。
ニアオートマタのアニメがひどいと言われる理由
ニアオートマタのアニメがひどいと言われる理由を考察しました。
CG感が強すぎるから
狸猫もシーズン1から視聴していますが、最初のイメージは「CG感が強い」でした。
背景と機械が浮いてる印象で、CGを駆使しています。という感じがひしひしと伝わってきました。
しかし、物語が進むに連れて、CG感はあまり気にならなくなったので、戦闘機やロボットが出てくるアニメを頻繁にみている人は違和感がないかもしれませんね。
かけ足過ぎてストーリーに没入しにくいから
やはりアニメ化になると、放送枠も決まっており、どのストーリーを重視するかが重要になってきます。
ストーリーがかけ足で進んでいくので、ストーリーを理解していないまま次の展開になってしまうケースもあります。
主人公などにも感情移入しにくい点もあり、ゲームプレイ済みの人から見れば、ストーリーの厚みに物足りなさを感じるでしょう。
用語などの説明が足りないから
狸猫はニアオートマタのゲームがあることは知っていましたが、大まかなストーリーなどは知らずに見始めました。
そのため「なぜアンドロイドが戦っているのか」「敵との関係性は何なのか」1話目を見る限り疑問が多く残った印象です。
疑問を解消するために見続けましたが、中には話が分からないため、途中で見るのをやめてしまう人もいるでしょう。
アニメではストーリー後にミニコーナーが設けられており、機械の説明などを行ってくれるので、こちらをしっかり見ていると続きを楽しめそうです。
ニアオートマタのアニメ化に関する声
ニアオートマタのアニメ化に関する声をいくつか紹介します。
ゲームもやりたくなる
アニメをみたことでゲームにも興味を持つ人が増えています。
狸猫も時間ができればゲームをプレイして、もっと深くストーリーを知りたいと思っています!
少し怖い
少し残酷なシーンが多く、感情を持った敵を容赦なく殺すシーンもあります。
しかし、主人公「2B」の心の動きなど、細やかなシーンもあるため、怖いだけのアニメではありません。
ニアオートマタのあらすじ
アニメを見る前にあらすじを知っておくと、スムージーに見ることができます。
西暦5012年。
エイリアンが生み出した「機械生命体」と人類が生み出した「アンドロイド」が長きにわたる戦いを続けている……
地球を奪還すべく新型アンドロイド「ヨルハ部隊」を派遣。
人類のために戦う、命なきヨルハ部隊である2Bと9Sの視点を中心に物語が進んでいく…
狸猫がニアオートマタをみた感想
正直、CG感が強く最後までみれるか心配でした。
しかし、ストーリーが進むにつれてCG感も気にならなくなり、この後の展開が気になり2日間でイッキミしてしまいました。
「ヨルハ部隊は感情を持ってはいけない」との教えを2Bは守っていましたが、9Sと行動を共にすることで感情が芽生えていきます。
その2Bの小さな変化や、それぞれの想いが交錯する少し重めの話ではありますが、グッと心引き込まれる作品です。
「なぜ戦うのか」「どこが終わりなのか」
どんな最後を迎えるのか、気になりますね!
第2クールは現在放送中です。
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