ebookjapanで79話無料公開中の略奪された花嫁
ハカンに略奪されたルシナの運命は…!?
多くの人が気になる最終回を、今回は徹底的にネタバレしちゃいます!
※未読の方はご注意ください!
略奪された花嫁の最終回をネタバレ
ルシナは子供を産めるのか
ハカンとの間に子供を産めるのかどうかは読者の間で大きな話題となっていました。
タヤール族の王妃にとって、子供を産むことはとても重要な責務でした!
最終回では、2人の間に子供を授かり、幸せな家庭を築くという結末を迎えますが、それまでに多くの困難に見舞われます。
特に、ルシナが赤ちゃんを身ごもれない体になってしまう展開は心が痛みました。
ルシナとハカンに愛は芽生えるのか
当初はギクシャクしていた2人ですが、共に過ごす中で徐々に心を通わせ、深い愛情で結ばれます。
彼に対して恐怖心を持っていたルシナですが、優しさを感じ、心を開いていきます。
心からハカンの子供を産みたいと決心したルシナは、グッと大人の表情に変わりました。
2人はお互いを信頼し、愛するようになります。
ギライはどうなるのか
ハカンの義理の姉ガーレットの弟であるギライは、黒魔術を使うことができます。
姉に育ててもらった恩もあり、彼女が王妃の座につけるように暗躍します。
自分の命を削りながら、ハカンやハカンの母親であるアダーに黒魔術をかけていくのです。
しかし、ルシナに出会い心惹かれていったギライは、自らの罪を告白し黒幕が姉のガーレットであることを告げます。
ひっそりのルシナへの想いを胸に秘めているギライに少し切なくなります…
自ら罪を告白したことで極刑は免れたものの、労役刑に処されることに。
その後、ルシナの助言により、アダーの黒魔術からの回復をサポートしたりドラゴン族の赤ちゃんが母体に与える影響についても調査をしたりするなど、本来持っていたギライの能力を発揮します。
また、彼の疑問によってルシナの出生の秘密が明らかになっていきます。
ルシナの本当の親
ベルクール男爵と娼婦との間に誕生したとされていたルシナ…。
しかし、本当の母親は魔物であるマリサでした。
そして、ルシナは実の母親であるマリサのウソにより、実の父親であったブリオン聖皇のアンドレと引き離されることになったのです!
しかし、ルシナの出生には、まだまだ真実が隠されています。
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仮面の騎士の正体は誰?
仮面の騎士の正体。
それはルシナの実の母であるマリサでした…
妖精であるプカが、はじめてマリサを目撃したとき「嫌な予感がして逃げてきた」と言ってます。
邪悪な何かを感じ取っていたんですね。
ドラゴンスレイヤーであると同時に、シフターと呼ばれる魔物でもあるマリサ。
その恐るべき正体が、物語に暗い影を落とします…。
略奪された花嫁の見どころ
「略奪された花嫁」の見どころは、なんといってもルシナとハカンの関係性の変化です。
最初はギクシャクしていた2人が、徐々に心を通わせ、愛を育んでいく様子は読者を感動させます。
また、ルシナを取り巻く環境にも注目です。
虐げられて育ってきたルシナが、愛する彼のために強く成長する姿を見届けてください。
略奪された花嫁に関するよくある疑問
ガーレットの結末が原作と漫画で違うってホント?
漫画では、ギライにより黒幕がガーレットであると証言され、ハカンから極刑を命じられます。
しかし、前王妃であったガーレットの地位もあったため、減刑される形となりました。
地位のはく奪と烙印を押され、幽閉される結末を迎えます。
原作小説では、ハカンの罠により一度は王妃に返り咲きますが、悪事が明るみとなり、毒を強制的に飲まされ最期を迎えます。
漫画・小説は完結してる?
漫画は2024年10月の時点で連載が継続されています。
小説は2023年4月に完結しています。
原作小説と漫画では違う点もあるので、2つを見比べてみるのも面白いですね。
宴のドレスはどうなった?
サイトの広告で目にする人も多かったシーンではないでしょうか?
ガーレットの嫌がらせにより、ルシナに渡されたのは喪服のような真っ黒なドレスでした。
ハカンの前に行くことができないと思っていたルシナですが、そこへ黒魔術で記憶がはっきりしていないアダーが登場します。
ササっとドレスを手直しして、無事にルシナは宴へと参加できるようになります。
【まとめ】最終回はルシナの笑顔が見られる
ルシナの苦しい生い立ちから、幸せになってほしいと願う読者が多い「略奪された花嫁」
原作は完結を迎え、ハカンとルシナの幸せが描かれています。
しかし、漫画と原作では違う点もあるので、もしかすると違う結末を迎える可能性もあります。
連載はまだまだ継続中のため、2人の最後を見届けたい人は、漫画を読み進めてみましょう!