ルリドラゴンは次にくるマンガ大賞で2位を獲得した作品です。
しかし、打ち切り説がある作品のため「読みたいけど打ち切りになってしまうのでは?」と心配な人も多いでしょう。
そこで今回は打ち切り説の真相や休載していた理由を紹介していきます。
とても面白い作品のため、打ち切り説を払しょくして不安なくルリドラゴンを読みましょう!
ルリドラゴンの打ち切り説の真相
ルリドラゴンは注目度の高いマンガでありながら、打ち切り説も出ています。
その真相を解明していきましょう。
ルリドラゴンの打ち切り説①休載していた過去があるから
ルリドラゴンは、一度連載が中断された後、再開されたという経緯があります。
この中断期間は、読者や編集部の間で作品の将来に対する不安感を生じさせた可能性があります。
また、再開後も、連載ペースが安定しない可能性もあり、不安が常に付きまとうため、打ち切り説が出たのではないでしょうか?
しかし、ルリドラゴンは2巻も発売されるため、人気や注目度は高いの簡単に打ち切りになることはないでしょう。
ルリドラゴンの打ち切り説②ジャンプからジャンプ+へと掲載場所が変わったから
ジャンプは人気がモロに分かるため、競争は激しいでしょう。
ルリドラゴンはもともと週刊少年ジャンプで連載されていましたが、現在はジャンプ+の掲載になっています。
ジャンプ+では隔週掲載ですが、次回掲載予定が3ヶ月後など掲載ペースは遅いようです。
作者の体調や作画レベルを落とさないためなど、さまざまな理由が考えられますが、読者からは打ち切りが近いのではと心配な要素になってしまいます。
しかし、連載を続けるには、作者の体調が一番でクオリティーの高い作画やストーリー展開が必要なため、掲載期間が空くのは仕方ないかもしれませんね。
ルリドラゴンの打ち切り説③ニッチな世界観とターゲット層が狭いため
ルリドラゴンは、独特な世界観を持つ作品であり、一般的な少年漫画とは異なる設定やストーリー展開が特徴です。
主人公の「ルリ」はドラゴンとのハーフという衝撃的な展開から物語がスタートします。
しかし、ギスギスした展開や重たい展開は少なく、周囲の人々の温かさが目立つ作品でもあります。
ジャンプと言えばバトル漫画のイメージが強いですが、スクエニの「月刊少女野崎くん」や小学館の「からかい上手の高木さん」のような日常系の作品です。
ターゲット層は狭いですが、ダークな展開もなく、次々と読み進めたくなるマンガです。
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ルリドラゴンが一時休載した理由
ルリドラゴンに休載理由は、作者の体調不良です。
漫画家さんは、不規則な生活のため、体調不良になるケースも多く見られます。
また、週刊連載ともなると、作業量や精神的にもしんどくな作者もいるでしょう。
体調と向き合いながら、万全の状態で作品を世に送り出したいと考える作者気持ちを尊重し、編集部も休載を発表したのではないでしょうか。
ルリドラゴンはとても面白い作品のため、作者の体調を考慮しながら、今後も連載が続くと嬉しいですね。
ルリドラゴンの連載再開時期
ルリドラゴンは2022年8月に正式に休載が決まりました。
そして、2024年3月に週刊少年ジャンプで、2024年4月からはジャンプ+にて連載を再開させました。
ファンの皆さんには待望の瞬間でしたね!
ジャンプ+は隔週掲載になるので、作業時間にゆとりができて、精神的にも落ち着いて作品に力を注げます。
週刊連載をしている作者さんは凄すぎるぽん!
また、2024年9月には2巻も発売されるため、順調に連載が進んでいます。
ルリドラゴンの作者 眞藤雅興先生には過去作品はある?
眞藤雅興先生は2016年のJUMPトレジャー新人漫画賞にて「Twin Peach」が佳作を受賞しています。
その後は「除冷師 煉太郎の約束」が第12回金未来杯を受賞し、2022年にルリドラゴンの連載がスタートしています。
個人のXアカウントもないため、素性は分かりませんが、10代から漫画家として活動している作者です。
初連載で次にくるマンガ大賞で2位を獲得しているので、注目度の高さが伺えます!
ルリドラゴンの魅力
ルリドラゴンのなんといっても主人公が「ドラゴンと人間のハーフ」とうい点です。
通常のジャンプ作品であれば、バトル漫画になりそうな設定ですがルリドラゴンはゆるっとした日常系です。
ルリのクラスメイトもすんなりとドラゴンと人間のハーフを受け入れており、担任もルリをサポートしてくれます。
仲間にも恵まれているルリですが、ドラゴンの特性が次々に表れるので、はじめて火を吹いたときは驚きでしたね。
また、父親のドラゴンが今後どのように関わってくるのかも見どころです。
ルリは普通の人間のように、今までの通り暮らしていけるのか…?
ルリドラゴンは2024年9月に2巻の発売が発表されています。
ゆるっとした中にも温かさがある漫画のため、気になる人は今すぐルリドラゴンを読んでみましょう!